拗らせ創作クラスタの創作語りチャレンジ

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こういうの、めちゃくちゃ語れる自信はあるんですが如何せんこだわりの話になるので、できるだけTwitterでは話したくないんですよね。
信頼するオタクが言っていたことだけど、Twitterのような「受動的に情報が流入してくるツール」で聞く他人のこだわりの話は時として自分のノイズになり得ると考えているもので…だからこそ、そう考えてる私が自分のこだわりを表明するのって筋が通らないじゃないですか。
ただ言っておくと、Twitterを使う上で大前提としてあるルールは「Twitterは個々人が好きに使ってよいツール」だと思ってるんで、これを読んでいる心優しいフォロワーさんは何も気にすること無いです。好きなことを呟くツールですよ、Twitterは…私は私が敷いていて心地いいと感じるルールを敷いた結果「こだわりの話をしない」となっただけなので。
あと私めちゃくちゃ自分のツイート見返すタイプなので、自分に不利益被ること喋りたくないんだよな…www人の思考は移り変わるし、自分もそうだと思ってるから下手にガチガチのこだわりの話を人の脳に刻み付けてしまったら手のひら返しにくくなるじゃん。私は自由に手のひらクルクルできた方が気が楽なんですよね…。何ならこの意識が一番強いからね、このおっぺけぺは。
言語化するとその通りにしか生きられなくなるような気がする、とは定期的に自分で言っていることですが、人の思想という不定形で不確定のものを言語化して形を与えることはその時点でもう何物にも変えられなくなってしまうような(別に変わってもいいと思うんだけど、そのかたち通りにしていないと違和感が生まれてしまったりかたちを変えるたびにまた言語化して表明する手間が生まれるかもしれないから)気がして窮屈そうだと感じてしまいます。
…ていう文を書いた数日後に「人の主義思想はアップデートされるのが普通」ってツイートが回ってきて、そうなんだよ~~~!!!と手を叩いて喜んだんですが、でも他の人が同じ意見でいてくれるかどうかは期待しすぎだなと思ったのでやっぱりスタンスは変わりませんでした。
前置き長くなっちゃったけど、ぽちぽちやっていきます。
30日チャレンジって書いてあるけど配布元のアカウントさんに「用途自由」って書いてあったのでサクサク語っちゃうかもしれないです。
1.人生最初の創作物
記憶に残ってる限りだと小学一年生の頃から漫画描いてました。漫画媒体になってたのはそこからかな…?多分。
偉いなと思うのは小1からちゃんと人間の形をしたキャラクターで漫画を描こうとしてたことですよね。流石に当時は女の子ばっかり描いてたけど…。
内容なんだけど、タイトルは覚えてない。でもなんか…竜の擬人化…みたいな…記憶はおぼろげだけど小学一年生時点でそういうの描いてた。ありえる?そんなの。いや今その「竜の擬人化の女の子がうんぬんかんぬん」って言われたら「フェチズム感じるな」ってなっちゃうけど当時は全然そんなこと考えてなかったはず…多分…きっと…おそらく…。
2.看板キャラクターについて
万馬千里……………………(頭を抱える)
いやわかる。言いたいことはわかります。朽葉勝利じゃないんかいですよね、わかる。
いやだ~~~~!!!朽葉勝利のことをkonagonattsuの看板って言いたくねえ~~~~!!!!
何度かぽろっと言ってる気がするんだけど朽葉勝利って私のキャラクターの中ではかなり異質で、キャラクター性質もそうなんですけどまず生まれがイレギュラーなんだよな。TRPGの自作シナリオのNPC、しかもエネミーという。
エネミーだしNPCだから多少設定盛ってもいいやろと思って盛った結果のハイスペイケメンなので…後述するけど私は一次創作→三次創作→創作企画→うちよそ(こくとき)という歴史を辿ってきてて、三次創作やってた頃まではまだこの自我じゃなかったからここまでで生まれたものについては「ルーツ」とは呼べるけど「看板」にはできなくてですね。そうなると人と創作で遊ぶことによって今のインターネッツ創作マンとしての自我が形成されたってことになるんだけど、するとどうなる?「人と相互に関わり合うキャラクターとしてチート的存在はマナー違反」となるんですよ。
まあそらそうだよな。わかる人にはわかると思うんですけど創作企画の禁止事項の中に「チートキャラクターの禁止」って必ずあるからね。自キャラ上げは忌避される行為だったし…。
んで。TRPGもまあ、人と遊ぶ創作物という捉え方ができなくもないではないですか(今の私はわりとこの考え方に対してもしかして合わないのか?と感じ始めてるんだけど別の話なのでまたの機会に)。PC、最近はKPCとかも「相互に他人のキャラクターと関わり合う」枠かな?と思うんで、少なくともそれらを作る時にはあまり多くを与えたくない。全てを持っているキャラクター・何を投げても面白い反応が返ってこないキャラクターが他人様のキャラクターを巻き込んで生きていいわけないよ…(これは過激な日本語選びなのでいくらでも例外はあると思うんだけど、基本はそうだよねって話)。
朽葉勝利はNPC…NPCなんだよね…しかもラスボス。私が朽葉勝利をエネミー扱いしたがるのは若干ここからも来ていると思うんだけど。
考え方は色々あると思うんだけど、当時の私は「NPCだしエネミーだし、多少盛っても『他人のキャラとは相互に関わり合わない』」と思ってたんだよ。本当に。今やこれだけど。
結果的に朱鷺ちゃんという他人様のキャラとめちゃくちゃイチャイチャしているので、その時私が考えていたことはものの見事に裏切られたわけですけど、まあ何が言いたかったって「だから朽葉勝利は生まれが異質すぎる」って話です。キャラクターを作ったというよりラスボスという舞台装置を作った気分だったんだよ、当時は。
な~~~んで看板キャラクターについての話なのに今メインで描いてる奴が看板キャラクターじゃない理由を一生懸命語ってるんですかね…看板キャラクターとして名前を挙げた万馬千里については個別記事があるのでそちらをどうぞ→ここ
とは言え彼も創作企画のキャラクター、それもそろそろ7年くらい経ってるキャラなので、私が今後やっていこうと思ってること次第で看板キャラクターを引退する可能性はあります。引退したら殿堂入りになる。朽葉勝利も殿堂入りになるんじゃないかな…看板じゃなければ殿堂入りになってもよい(?)。
3.創作におけるタブー
こんなんTwitterじゃ喋れんよ…筆頭の話題ですね。ちなみにこの筆頭は複数ある。
とは言え個人的にはタブーってあんまり無いと思うんだよな。何だろう…。「その時好きなものが好きです」を公言している人間だからその時描きたいものが何であれそこに貴賤はないと思うんだよな…貴賤は無いが他人との主義の衝突はあり得る。受容しろとまでは言わずとも衝突は避けるべきだと思うんだけどねー。
強いて言うなら「ちゃんとかたち上は終わらせる」が大事だと思ってるので、「途中で放り出す」があんまりやりたくないことです。もちろん退っ引きならない事情で途中でやめざるをえないこともあると思うんだけど…そういうのは置いといて。
これは私が今までそうしてきたことに対してどうしても後悔してしまう気持ちがあるからであって、他の人がどうとかではないです。
4.よそ様の創作で気になること
その人の描きたいものが描かれてるどうか、かなあ…。
そうじゃないと見てる方がしんどいので…内容よくわかってなくてもそこさえちゃんと伝われば「いいな」ってなれるから…他人の熱量は内容がどうであれニコれるタイプの人間です。
設定とかストーリーとかは当然気になるから特別挙げる気にならなかったんだけど、逆に「よそ様の創作で知りたくないこと」とか言われた方が具体的に挙げられてしまうタイプかもしれない…?私は結構『過不足』というものを気にしてしまうタイプなんだけど、色々聞いてしまったが故にはっきりしちゃう過不足に対して幻滅したりしないかが不安かな…。上げる必要の無い解像度は上げたくないんだよなあ。でもその人が解像度上げたいと思ってやってることに対して不信感抱いてしまうのは結局スタンスとか思想が違うからなんだと思う。スタンスや思想をはっきり言語化してしまうとこういうことも起きやすくなるんだよ…私は「感じてもしょうがない誰も悪くないネガティブ」はできるだけケアしたいからこういうのは言語化しませんが。
5.創作歴を簡単に
小学生:一次創作(当時はこの名前は知らなかったけど)ここで小説も触っている
中学生:オタクを拗らせたので創作らしい創作はそんなにしてない気がする 強いて言うなら二次の絵を描いてることが多かった 後半は三次創作をかじった
高校生:三次創作から創作企画に沼った
大学生:前半は創作企画やって、後半はこくとき(うちよそ)に沼った
社会人:今のところこくときしかやってない そろそろニューウェーブを起こしたい気持ちになっている
6.スランプ脱出法
これな~~これね………。
PC前がデフォルトで他の娯楽に流されない精神を持っているとスランプにならないんだよな。もっと言うと創作にまつわるアウトプットを無心でできるとスランプにならない。これめちゃくちゃ難しいこと言ってる自覚はあります。私はこれでちゃんとやれてます!とは言うつもりないんだけど、というかキープできなくて破綻してぶっ壊れたことあるから他の人にはどうしても「根詰めすぎないように」って言っちゃうんだよな…。
私はタスクを可視化して一つずつクリアすることに快感を見出だすタイプだし、「ダルいことをやりきった後のすっきりした感覚」を知ってしまったがゆえにガッツリ作業を軽率に始めてしまうタイプなんだよな。
えーと要するに「物事を解決すること自体に楽しみを見出してる」というか。だから途中の作業は全部めんどくさい…絵描くのに好きな作業、無い!!!(ええ…)めんどくさいけど終わらせられたら気持ちいいからやってる。ドMか? ぶっちゃけ私は自分のことドMだと思ってる。
脱線しまくったけど「ダルいなあ気乗りしないなあ」で停滞するの嫌なのでどんなに小さなタスクでも可視化して「これやったぞ!これ終わったぞ!」ってするのが自分のエンジンかけるのには一番いいと感じてるかなあ。
まあそれでも本当にダメなときってあるんで、そればっかりは他にやりたいことでもやったらいいんじゃないかと思います。
7.昔の方が良かったと思う点
拗らせてなかったから楽しいことだけできていた、以上。
でも拗らせるのは楽しいんだよな。
8.一番成長を感じる点
ちゃんと一枚絵を描いてちゃんと漫画を描いて…ってやるようになった。
これができるようになったのは社会人になってからと言っても過言ではないですけどね…。それまではクソ雑落書きが多かったから。
でもやっぱりちゃんとやるようになってから画力も微上がりしてると思う。ようやっとる。社会人になると自由時間が少ないから時間のやりくりちゃんとやるようになるんだな…と思った。大学生の頃からやっといてほしかったですねえこれ…。
ちなみに、ちゃんとした絵を描くようになったのは鍵垢から出て他の創作クラスタと呼ばれる方々と接し始めてからだったりします。そういう意味ではやっぱり他人の刺激はよかったのかもしれない…。
あとツールもフリーソフトからクリスタに変わりました。上手い人はツールが何でも上手いんだろうけど、やっぱお金かけた分色んなことできるからそれで試行錯誤はしやすくなってるんじゃないかなあと思います。好きなことにお金をかけるのはいいことだ。
9.モチベーションの波について
この手の話でよく見るのが人からのリアクション・レスポンスで頑張れます!ってやつなんだけど…私もこれ、これなんだけど、細かく砕いて話すと「こういうパターンのリアクションは嬉しいけどこういうリアクションには苦しみがち」というのがちらほらあるというか。
私は私のモチベーションに他人の存在を介入させたくない潔癖創作クラスタなんだよなあ…。っていうと語弊があるんだけど、何というか…「他の人にこのキャラウケがいいからこのキャラ描こう」みたいなのしたいと思わないんだよな…自分の描きたいものと他人のリアクションが衝突起こしてるとこなくそ~~~!ってなっちゃうという。まあこれ「人の好意的なリアクションをどの解像度で受け取るか」で話が変わってくると思うんだけども…単純に「好きです!」だけ受け取っておけば幸せになれるんだぞ、konagonattsu。
数字情報憎んでる話を以前にぽろっとしたことがあるんだけど、「この人からいいねが来ました!」はめちゃくちゃ嬉しいけど「〇人の人がいいねしました!」には正直あんまり救われない。多分「上を見たらキリがないから」だけど…あとこのリアクションの数で嫌でも「他人の需要」というものを感じてしまうので、そういう点で私の描くべきものを揺るがしてくる感じがあってなんとも。好意的なコメントは何でも嬉しいんですけどそれ以上に発展しないです…させたくないから…。やっぱり自分が発信したものに対するリアクション数をそもそも見るかどうか設定できるようにしてほしいわ、Twitterくんには。実際PCで見るTwitterはchromeの拡張機能使ってありとあらゆるリアクション数(自分のツイートについてるのと人のツイートについてるやつどっちも)をぱっと見で見えないようにしてるし、スマホで見るTwitterも真っ先に数が見えないアプリ(有料)を使っています。
私は私の創作物を世界で一番愛している自信があるので、人のリアクションの数という情報は時として邪魔に感じます。まあ今やってるのはうちよそだから、相手には喜んでほしいんだけど…喜んでもらえないならやる意味無いとすら思ってるけど…。
だからモチベの維持は私一人でやりたいです。波は確かにあるんだけど、ずっとPCに向かって無心で絵描いてたら何とかなるし(無心でできない作業はキツいんだけど)…。
10.最近生まれたうちの子
実は今年入ってから数人作ってるんだけど、まだ出せる状態じゃないんだよな。
8月に公開できたらする予定です。まだストーリー無い状態だけど、一応名目は「会社に提出する自己のスキルアップの成果」として作るものだからいいかなって。公開してからもいつ正式に走り出すか、というかちゃんと走るのかわからないようなものですが、興味があったら見てみてもらいたいです。
テーマは「私が好きなように描けるキャラ」なので、こくときに慣れてる人はもしかしたら面食らっちゃうかもしれない…。
11.お気に入りの世界線
こくときに関してはスターシステム採用してるからこういう質問来てもまともに考えられるけど、他の創作クラスタさんはこれどうやって考えてるんだ?
今まで考えてきた中で一番気に入ってるの何かなあ…でも何だかんだでダブルクロス(TRPG)世界線のこくときが一番好きかもしれないです。確かに私は原点燃えの気があるからそういう意味でもダブクロ世界線は有利っちゃ有利なんだけど…そもそも現代ファンタジー好きだからね。あと異能力ものが好き。
12.影響を受けた作品
性癖部門ではとある魔術の禁書目録、絵柄部門ではHELLHELLです。
禁書は有名ラノベだし結構な人がタイトルくらいは知ってるんじゃないかと思うけど…原作をせっせこ追ってる読者は実は他に会ったことない(相互フォロワーになったことがないという意味)(流石に検索かけたらたくさんいるけども)。
世界観の話は多分ほとんどの人が知ってるからここでは細かく喋らないけど、学園都市みたいな近未来×異能がめちゃくちゃ好きです。好きなキャラは第一位です。通行止めが好き(モロバレ)。
絵柄部門のHELLHELLは知ってる人いるんだろうか…?いや、konagonattsu古参のフォロワーさんたちはみんな知ってるだろうけど。10年くらい前に少年ガンガンで連載していた漫画です。…10年前!?!?今単行本確かめに行ってびっくりしちゃったよ。
絵が滅茶苦茶好きです。線が少なくてそれでもしっかりしてて、シンプル?な絵が好き?なのかな…線少ないって言うとかわいめの絵柄を想像しちゃいがちだけど、どっちかって言うとスタイリッシュに分類される絵な気がする。
13.自分に一番近いキャラ
わからない。
というか近い遠いを判断する前に自分と比較すること自体が違わん?と思ってしまうな…。
14.創作企画について
高校生~大学生くらいまではバリバリやってました。もっぱらpixivの交流企画で、Twitter企画はやったことない。時代やね。
今のフォロワーさんも半分くらいは企画やってた頃に繋がった方々だと思うんだけど、今やひとつのうちよそにどっぷり浸かってイベントとか出てるオタクになっちゃったから「何でまだ繋がってくれてるんだ…!?!?」て思うこと多々です。ありがたいことだ~。
諸々の理由(大体自分のせい)でもうやることは無いかなあと思ってはいますが、楽しかった思い出があります。来世でまたやろう。
15.完結済みの作品
一本完結型の本をいっぱい出したタイプの漫画書きなのでそれらが完結済と言えなくもない…?
私は自分のことをすごい飽き性だと認識しているので、長い作品を簡単には始められないんだよね…暗天もオチまでがっちり決めて走ってますし。一応予定では来年上半期中には終わる…多分。
16.現在メインの作品
こくときしかやってませ~~~ん!!! 現在進行形で作っているのは暗天かな? これ
17.作ったことのあるグッズ
アクリルグッズは大体作った? アクキーとアクスタとドミスト…。
バッジとかもこの間作ったし、ポストカードもやったことあるし、メジャーな小さめのものは結構網羅したんじゃない? どうだろうか。
大きいものとしてはTシャツ作りました。イベント参加用ね!  あとボイスドラマ(こちら)も作った。ようやったよな…ほんまにな…。
18.作ってみたいグッズ
タペストリー! どんな絵で作ろうか悩んでる間にここまで来てしまった…。
あとキャラがたくさんいる群像劇をやった暁にはキャラ別のアクリルグッズに囲まれてみたいです。お金すごいかかりそうだけど。
こくときではジオラマも作りたいなあ。朽葉勝利ビカビカジオラマ作ってゲラゲラしたい気持ちがあります。私しか楽しくないグッズじゃん。
19.参加したことのある創作イベ
本場のコミティアと北海道コミティアかな? あと一応個人主催のイベントにもお邪魔してました。個人主催のイベントめっちゃあったかいんだよな…チケットが手作りだったりしてかわいい。優しい気持ちになれる…今はそっちに割くリソースが無くなっちゃったんだけど、時勢のこともあるからイベント参加自体は個人主催のものの方がしやすかったりするんですかね?
20.憧れの創作イベ
あんまりパッと思いつかないんですけど、デ…デザフェス? とか?
キャラクター創作・ストーリー創作みたいなものをやっているうちは企てないかなあとは思うんですが、グッズメインの活動とかもしてみたいからそのときは真剣に考えたいですね。こういうの作りたい!という考えは既にあるんだけど、実行に移す時間がない…。
ありとあらゆるものを並走させるつもりでやればできなくはないんですけど一つ一つの進捗が遅くなるのが嫌なんですよね。だからとりあえず暗天終わるまではありとあらゆるものをストップさせている状態になってます。
21.今までで一番うれしかったこと
経験としての一番はわからないけどやったー!!となれるのはデカめの作品をがっつり時間かけて作って出して誉められることです。
私の「頑張る」、マジで根詰めるやつなのでせめて報われたいんだよな…。ていうか、描きたくて描いたものは全部褒められたい!!!!!それは私の「描きたい」という意志の肯定だと思うので!!!!!あたりまえ体操だが…。
私はここ最近の自分のことを「ちゃんと有言実行する創作クラスタ」だと自負してるけど、それはかつての有言不実行の自分が嫌いだったから無理やり直した(直った)だけで有言実行しないことは悪ではないとちゃんとわかっています。脳内本編の創作クラスタだって立派な創作クラスタなんだぞ。
何でこういう当たり前のことをここで言っているかと言うと、かつて昔の私は2chの創作板を見に行って脳内本編組を毛嫌いする創作クラスタたちを見て気分悪くするオタクだったからです。思想がアップデートされて「見たら確実に気分が悪くなるもの」は自分から踏みに行かなくなったな…野次馬精神が自分の中にいるの許せないので…。
何の話だっけ? 有言実行をちゃんとやってるから他人に「えらい」って言われたいけど、じゃあ有言不実行な趣味人たちはえらくないのかと聞かれるとんなわきゃね~~~!!ってなるという話です。
22.合作作品について
やりたいな~とは常日頃から思ってます。クロスオーバー大好きだしね。実際表に出さずにこっそりお渡ししたものの中にもクロスオーバーがあったりします。
ただこの辺の考え方ってかなり繊細だと思ってるので、そう簡単にホイホイ誘えないし乗っかれないというか…。
一つのうちよそに5年以上の歳月使って粘着してる(これはわざと悪意ある言い方をしているだけだけど)ので、人と創作で遊ぶことにハマったらヤバいということは既に証明されてるんだよなあ。他の人にこれを強いたりできんよ…。
23.創作にしかない楽しみ
正直これ何を挙げても創作ができる脳みその人しか共有できない気がする、そして何も挙げられなくて動揺した。
でもやっぱり自分が作ったものだから好き勝手できるところが一番楽しいんじゃないですかねえ。
交流企画をやらない理由の一つに「自分の思い通りにできない」があるんだけど、いつその楽しみに目覚めて固執するようになってしまったんだろうか…?
24.うちよそ歴
こくときだけで今年の9月に6年になっちゃうんですけど…あの…。
交流企画で遊び始めたのはそれよりもう数年前なので、うちよそを「他人のキャラと絡ませる遊び」という定義をするならそろそろ10年経ちます。そりゃ創作観に多大な影響を与えるわけだよ…。
この創作観自体を嫌っているとかそういうわけではないし、めちゃくちゃ楽しい面白い思いをさせてもらったのでうちよそっていい文化だよな~~!と思うんですが、真面目に創作っぽいことをしている歴=うちよそ歴になってしまっているこの状況は窮屈では?と思い始めている。
いやだから…!!!時間をかけすぎなんじゃ…!!!!このオタクは…!!!!
25.作者と作品の関係性
私と私の作品の関係性で言うと…何だろう? 私と私の作品でしかねえな…。上手い言葉が見つからないしこういう系の思想にも形や名前を与えたくないな…。
ちなみに他の人の作品とその人の人格は完全に切り分けたいタイプです。今となっては珍しいんですかね。
Twitterは作者と作品を強く結びつけるものだと思うから「切り分けたい」という考え方がTwitterで生きていけるとは思ってないんですけど…。私はTwitterを「人間が生きてるところを見られるツール」だと思ってて作品を見るためのものではないと認識しているから矛盾にはなってない、と思う。だって作品だけ見てれば楽しめるはずなのに中の人を見たせいで楽しめなくなるの、普通に勿体ない機会損失じゃん…。趣味においては「楽しみをより多く得られる者」こそが強いと思っているので…。
そんな感じの考え方なもので、常日頃から私のことは見なくていいから作品を見てくれという気持ちでいるんですけど、作品を見てもらうためには私という人格で形成されているアカウントで宣伝するしかなくて、プレッシャーに押しつぶされそうになっています。マジでマジでマジでこくときのこと大事すぎて下手なこと言えないもんな…私がいくら「作品と作者は切り分けて考えるべき」と思っていてもそれを他人に期待するのは違うと思うし、まず期待できないからそれならこっちが合わせようとなるよな…。Twitter向いてないんじゃない? それはそうかもしれない(今年でkonagonattsuアカウントは10周年!)。
26.好きなパロディネタ
スターシステムの創作クラスタ、困るの巻。パロディって言葉が嫌いなわけじゃないんですけど、スターシステムやってるとどの時空の二人も平等に愛してえとなってしまって「パロディ」という「幹とは違う枝」のような扱いは不誠実になるんじゃないか…と不安になってしまう。
読むのが好きなのは異能パロです。知ってた。
27.光の創作者?闇の創作者?
何と言われようと光の創作者を自称するぞ…!!!
好きな光属性は闇属性に何の理解もない光です。地獄か?
あと光ある所には必ず闇、というか影?もあるという状態が好きです。
28.今推しているよその子
明日原朱鷺。これ以外あります???
29.創作のどの段階が一番好きか
え~…何だかんだキャラ重視オタクだということを自覚したので、キャラのこと考えてる段階ですかね。
あとアウトプットをやり切った瞬間はシャブ。
アウトプットは嫌いじゃないんですけど、というかむしろ好きだと思うんだけど気乗りがしてるときとしてないときとで好感度がめちゃくちゃ違うんだよな。アウトプットは修行だよ…。でも意識してアウトプットを抑えてインプットに徹してるとアウトプットしたくて暴れそうになるので、私からアウトプットは切り離せないんだろうなと思います。
もちろん楽しいことを企てている時間も好きです。楽しいことをしでかそうと考えているとき、めちゃくちゃワクワクせん? する…。
30.ふぁぼしてくれたフォロワーとやってみたいこと
多分表ではこの記事貼らないから飛ばします。ラストだけど。
書きすぎ!!!!www 頭から30.終えるまで、トータル書いた字数は1万を超えちゃったみたいです。
やはり思想の話は一旦しだすとマジで止まらなくなる…これでも数回自分で添削してるんですよね。機嫌があんまりよくないときに書いた文章ってどうしてこう、きっとこういう人もいるだろうなと容易に想像つくものの尊厳貶めるような言い回しになるんだろう…そういう部分を削ったりマイルドにした結果私の言いたいことを捻じ曲げるのも違うと思うからまだまだ言い回しがチクチクしてるところはあると思うんだけど。
あ、最後の添削はこくときの夏祭り漫画が沢山の人に見ていただけて機嫌がすこぶるよくなったkonagonattsuが担当しています。だから大丈夫のはず…多分…ww
でもこうやって改めて書いてみて「言語化したくないからしてない」「思想の話すぎるから人に聞かせたくない」みたいなの多すぎるなと思いました。これねえ~~…多分しばらくはこの思想で生きていくんだと思うけど、絶対精神衛生に悪いよ…www
我慢しいなのか? と聞かれると全然そんなことないんですけどね。コロナのせいで楽しみが潰れまくったkonagonattsu、一か月に一回くらい盛大にメンヘラになるので。
メンヘラになるのもさあ~~、しょうがないと割り切ってはいるんだけど割り切ってるからこそ他の人に見せるのは下品じゃないか…と思っちゃってダメ。私がメンヘラになってるのわかりやすいよ…ww誰にも見せたくないという気持ちでTwitterから霊圧が消えるので…www 1日以上呟きがなかったらそれは高確率でメンヘラやってますからね。
メンヘラして誰かのやさしさを浴びて助かりたくね~~~んだよな!!!! 私のメンヘラは全部ネタにしてほしい、本当に…ネタにされることで救われるメンヘラなんだ私は…。でもTwitterってすごい優しい人が多いから絶対ネタにしてもらえないんだよな。まあ人の悩みをネタにするのって基本的にはこれも下品だからしょうがないね…私も他の人のメンヘラをネタにはできないもんな。でも私はネタになりたいんだよ。ま~たやってるwって思われてえよ…何の話だよこれ…。
創作、やってる人の数だけのこだわりややり方、スタンスや思想があるので、その分摩擦や衝突が起きやすいのは間違いないと思ってます。
私がこういうこだわりを持ってる!って話、聞きたい人もいるだろうけど例えばその聞いたこだわりと自分のこだわりが全然違うもので納得もできないものだったら人によっては不信感に結び付けちゃうじゃん。私はそれは損だと思うんだよな…だってTwitter、確かに画面の奥に人間はいるけれど画面に映ってる分の人間しか見えてないんですよ。
これも受け売りだけど、Twitterはある程度の選別はできても基本は受動で情報を仕入れることができてしまうツールなので、だからこそ単に右から左へ流れていくだけの百四十文字で不快感を与えたり貰ったりするの割に合わないじゃん。
私はそうやって考えているのである程度覚悟をしていてTwitterを使えているはずなんだけど、他人の思想に踊らされてる人を見てしまうと「ももも、勿体ない…」と思っちゃう。所詮要らないおせっかいなんでしょうけどね…だからこういうことも呟かないし…。
その百四十字のこだわり・思想・スタンスの話の中に、発言者がどういう経験をして何を思ってどうやってその言葉を発するに至ったのかはまず書いてない。書いてあったら受け取り方も変わるはずで、本来ならその全てを把握したうえで自分の中に落とし込むべきだと思うんですよね。それで自分とは相容れなかったらそれはしょうがないじゃん。全部聞いてダメならそれはもうダメじゃん。
だからTwitterという「短文をどんどん流していくだけのツール」は強い自我の話をするにはまず向いてないものなんですよね。
めっちゃ脱線しちゃった~。私がこういう話をドンドコできるのは私の他に同じようなことを考えたり、私にこういう考えを抱かせた偉大な先人がちゃんと言語化をしてくださっていたからです。
「割に合わない」とか「損」って言い方は私だけどな…何で損得でものを推し量ることは無粋って言われるんだろうな。自分の考え固めるのには有用な方法だと思うんだけど…まあでも全部が全部それは確かにちょっとね、人の心が無さ過ぎるからね…ww
以上、Twitter拗らせ創作クラスタの創作語りチャレンジでした。拗らせてるのその部分なのかよっていうタイトル回収。
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