0907

昨日の記事、冷静になってから読み直すと限界オタクの臨界点って感じがして大変趣深いですね。
母が高熱でダウンしたので土日はちょっと忙しくなりそうです。作業しなくていい口実を得てちょっと気が楽になってるのでダメな気がしてますが…台詞打ちくらいはしたいよなあ!?
普段の私の漫画の描き方の話します。11月の本の一部から…。
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①台詞打つ
ページの収まりがよくなるように台詞打ちます。この時点でコマ割りも考えてます。これはキリのいいところまで一気にやります。
これで大体ページ数が求まるので、多いなと思ったら削ったりもします。
もちろんこの台詞打ちの前に脳内でこういうの描こう~みたいなことは考えますが、基本アウトプットはこの作業からです。
台詞ないページは新規ページだけ作って後の自分に任せます。①②③あたりは別日に分けたりしないのでまあどうにかなる。
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②コマ割り スクショ変なの入っちゃった
クリスタさんの神機能のひとつ、コマ割りの機能でサクサク割ります。コマ枠フォルダー?みたいなやつを使っています。
コツじゃないですが意識していることとしては、「きっとみんなスマホの小さい画面で読むからざっくり大きめにコマ割ってもええやろ」という気持ちでコマを割ることです。別にスマホで細かいコマ読むのそんな苦痛だと思わないんですけど、描き手としてはスマホで見て小さいコマの中の絵がつぶれるのが嫌だなあというわがままな気持ちがありそんなに小さいコマは作らないです。
一番好きなコマは1ページまるまる使うコマです!もはやそれはコマではない。
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③フキダシを描いてコマに入れる
クリスタさんの神機能のひとつ、フキダシペンで台詞を囲います。この時点でコマに入れます。
コマ割りの線をぶち抜く場合はめんどくさいのでフキダシレイヤーを一番上に持ってきます。
この時点でコマのサイズ?もいじります。
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④下書き
私の下書きは毎回こんなんです。
基本コマの中にそれぞれレイヤーつくって下書きしますが、コマをぶちぬく場合はコマレイヤーから出して下書きします。
背景のアタリもこの辺でつけときます。ガバ背景の匠です。カメラの位置とかあんまり意識してませんが、強いて言うなら顔だけ漫画にならないように遠景から撮った構図が入るとメリハリついて舞台の説明にもなるのでそれだけ気にしています。気にするようになりました。
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⑤やりやすいコマから作画
こうすることによってやりづらいコマが後回しになり地獄になります。
コツはそんなコマでも「人物一人描いたら別のコマ」みたいな感じで、コマの中身一気に完成させるつもりにならずにやることです。
ちなみに線画はベクターレイヤーでやります。交差点で消すのが便利すぎて手放せなくなってしまった…。
これで完成するまで続けておしまいです。ネームはめんどくさいのでやってません。ネームが嫌いすぎてそこで時間食うんだもん…。
で、昼をすぎたわけですけど何もしてないです!ガハハ。(この日記は時系列ぐちゃぐちゃです)
朝一で病院行って、その後現実逃避と称してパネルでポン!やって、今は腹痛で全てのやる気を奪われています。ほげ~…しかも暑いし…。
9月になったしそろそろ涼しくなってほしいんですけどねえ。夏は雰囲気しか好きになれないのでどちらかと言うと苦手です。寒さは着こんだり暖房付けたりすればどうにかなると思ってるんだよな…この辺が道民の思考なのかもしれない。あと冬はお布団で寝るのが最高に気持ちよくていいですよね~それが好きだ。
文字を打つ気力しかなくて趣味文章を打ったから見てほしい。
 思案。もとい、センスとロジカルを結びつけた思考。
 一。右手に持ってわかる、このサイズと重量ならばとりあえず三個ほどあれば事足りるであろうこと。
 二。外殻を小突いて伝わる感触から、どの角度、どの程度の力を加えて皹を入れるのが最適かを導き出し。
 三。あー何か見たことあるわ、できるんじゃねえか? なんていう軽い遊び心で、それらしく片手を使えば。
 結果、三つの卵はひとつのミスもなく綺麗に片手で割られ、中身はすべてボウルに収まった。
 「……」
 「何だよ」
 「ちょっとむかついただけ」
 「は? 何で?」
 「わざとっぽいのよ! それなのに、かっ、……何でもない!」
昨日の記事でも指の動きが気持ち悪いといいみたいな話をしたんですけど、朽葉勝利の所作ってこういう風に人間離れしてる癖に最後の最後で急に等身大の男の子が戻ってくる感じがしてて好きです。朽葉勝利、理屈と効率で動く理由を遊び心という枠に収めがちなんだよ…www
そういう風に考えて動くの、正直イタ…と思わなくもないですがそれで様になるというのが奴に与えた美味しいポイントなのでその扱いはブレさせたくないなあ、と。こういう風に扱うことで気を付けたいなと思うのは『都合がよすぎるキャラにならないようにする』という一点に尽きますが、そこはやりすぎないように朱鷺ちゃんというかっこつけキャンセラーがいるので安心感があります。
基本かっこいいけどたまにままならない、というキャラクターバランスの取り方は色々あると思うんですけど、朽葉勝利のそれの実現の仕方はメッチャメッチャメッチャ好き…伝わるかなあこのニュアンス…これは動かしている側のメタ的な話ですね。ふわふわの話するの得意すぎるな…。
上で打ったものはSSの一部になるかもしれないです。ならないかも…わかんないや。でも多分ちょっと変わると思う。※5時間くらい格闘してるけどまだ打ち終わらない。
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絵は全く関係ない絵です。話のネタからつまんでこれなかったから描きたかった絵を描いた。
今日はずっとずっとずっと文字を打ってたんですが全然終わらないよ~~~;;;;
明日何とか原稿の台詞打ち全部終わらせたい、です…ページ数確定させたい…。
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