前回の記事でもちらっと触れたんですが、昨年末無事にクリア、完結しました！やったー！
内容を見てくださってた方は知ってると思うんですが、ありとあらゆることがギリギリのクリアでした。年末だしクリアすっか！みたいな突貫だったからギリギリになってしまったのではなく、「今いる面子でどうにかするならここしかない」というタイミングが年末だったということは念押ししておきたいです。
俺屍プレイヤーにしかわからない話かもしれないけど自一族は生きてるからできるだけ犠牲を出したくないんですよ…盤石に勝ちを狙うなら今も続いてたはず。
簡単なまとめとかはプレイ日記の方でやったので、こちらでは「俺屍プレイ日記やってこくとき漫画描いてってやってたときのやり方」について話したいかなと思います。
マジでガチガチの生活を送ってたので終わったらまとめたいと思ってました！ 何の参考にもならないと思いますが時間は上手く使えてたと思うので…元気のある人は真似してください…私はもうやりたくないです(？)。
そもそも俺屍プレイ日記ってどういう手順でつけてたの？
・実プレイ(１ヶ月区切り)
・プレイ記事
・思い付いたら漫画、一族が増えたらその子の家系図アイコン描く
ざっっっくり言うとこれの繰り返しでした。大事なのはこの周回をどういう配分でやってたのかっていう話でね…。
1週間をワンセットにして図式するとこんな感じ。
全然図になってねえんだけど？
俺屍に絞った話してるけどここに暗天とか他の絵の作業とかも入ってくるので、一週間の間のノルマはわりとしっかり決めてやってました。
ご存知の通り私は平日絶対ちゃんと睡眠時間取るタイプで、平日の前の日は20時には布団に入るスタイルでやってるので、平日はマジで作業時間無いんですよね。一時間あるかないかくらい？ これは終わった今もそうなんだけど。
だから平日でやる作業はゆるめに、金曜日の夜から日曜日まででがっつり作業できるように、平日はその下準備をしっかりやるようにしてました。
もちろん場合によっては土日で平日にやってる下書きとかセリフ入れとかやったりしてたけど…まあノルマ内で収まればいいやの精神だったので、何曜日は何やるとか特には決めてなかったです。プレイ日記の投稿タイミングくらいだった。
ストックは2回更新分は取っておくような感じで進めてました。だからー、実際のプレイをしてプレイ記が上がるまで1週間＋ちょっとくらいかかってた？と思う。他にやることがあるとどうしてもストック作れないので、予備2回は必ず取っておきたいと思ってやってました。心配性だから…。
実は縛りプレイだった
これ最後の方もう忘れかけてたのが面白いけど、縛りプレイでした！ きついやつじゃなくて全然緩いと思うけどね。
縛り内容は２年前の私が決めたものだけど、確か「なんかせっかくやるなら特別なことしたいな～」「世代ではっきり分かれるような縛りにしたい！」と思って親神世代固定を始めたのでした。
実は風守の前にも俺屍プレイ日記やってて、そっちは縛りなしで補完も多くなく、交神も順繰りやってたから風守ほど「ここからここまでが一世代！」っていう感覚が薄かったんですよね。それはそれで面白かったんだけど、どうせなら前と違うことがしたいなと思って縛りプレイに手を出したのでした。
世代親神固定にすると当然交神相手も世代で固定になるから、こう…儀式感が強まったよなーとも思っており。
交神、結婚ではないけど生涯一度だけ(よくあるプレイではそう、という話)異性の神との間に子供を残す行為だから、人によっては結婚のような意識が芽生えがちで、「この神様は素質はいいけど性格的に合わなさそう」とかそういうことを気にするようになるんだよね。
風守ではそれが一切無かったとは言わないけど、例えば世代でまったく真逆の二人がいたときは必ずどっちかに無理やり合わせなきゃいけないとかそういうことがあって(山女世代と摩利さまとかがそう)、そういうプレイングだったからこそ交神に恋愛的な意味は生まれなかったな。いいか悪いかは置いといてそれが面白かったな～フラットな気持ちで相手を選べたというか。
いやしかしあれですね。ブランクがある状態で下手な縛りプレイしない方がいいね…笑
もともとゲームは上手くないし性格が雑だからすぐポカするし、縛ったせいで２年も時間かかった説が大いにあるから…。
スタンスの話
俺屍プレイ日記、マジで私がただやりたいがために最後まで走れたのでよかったな…と思ってます。具体的に言うと「他の人の反応なしでも（諸説あり）走りきれるという実績を作った」というのがすごく大きいな、と思ってます。
こくときは自分の絵自分でRTしたりわりと見て見てするけど俺屍はほとんどそういうことしなかったし、コメント機能とかも一応ブログにはあるけど催促したことないはずだし、アクセス解析とか見たことないから本当に純度100%私のやりたい気持ちだけでできてたんだよな。もちろん漫画に反応してもらってたりたまに「読んでます～」って言われることもあったのでそれには感謝してもしきれないんですが…(ありがとうございます！)。
私の趣味私生活の最優先事項はこくときからそう簡単には揺らがないとわかっていたので、俺屍はそのサブとしてやれていました。一昨年の夏に一回ぶっこわれたんだけどその時はこくときも俺屍も描かなくなってたからこくときと俺屍はワンセットだったのかもしれん。メインやらないとサブもやれんみたいなやつだったんだと思う。
とは言えやっぱりサブだからこくとき以上か同等の熱量でやる気は無くて、まあゲームだから攻略を考える時間は実はめちゃくちゃあったんだけど実作業時間でこくときを越えることはなかったです。漫画とか見てもらえればわかると思うけどゆるゆるだったでしょ…。これ以上出力形式や展開を深掘りしてたら死んでたと思います。
世の中には私の比じゃないくらいしっかり考えて深掘りしてデータもちゃんと反映して筋の通った漫画を描いてる俺屍プレイヤーさんもいるけどね。そして私はそういう人たちの書いてるプレイ日記のファンだけど、私には無理だった…。
なんか多分、私の持ってる熱量にはちゃんと底があって、それ以上は絶対出ないようになってるんだと思うよね。こくときに割いてる分を俺屍に持ってきたら多分もっと凝ったことができたはず。
やらなかったけどね…既にそういうすごいプレイ日記があるならわざわざ私がそれを真似する意味って薄くて、ましてや本命が別にいる状態では無理だったと思うから。あくまでライトに描いて進めたっていうのがミソのプレイ日記ということでひとつ。
あと中盤くらいから感じてたことだけど、「これ一人創作企画じゃね？」と思ってました。私とゲームの交流合戦だった。
ゲームで起きたことを受けて私が漫画描いて、その流れでさらにゲームでランダム要素の絡んだ展開がなされる…その繰り返しだったので、感覚が本当に支部の創作交流企画だった！
なまじ相手が生身の人間ではなかったのでストイックにやれてたというのはあると思います。向こうに人間がいると考えること増えるしな…。一人で俺屍プレイ日記をつけていると一人で創作企画できる、すごい発見だった…。
プレイ日記のブログの方ではできる限り自分という自我の存在を出したくなくて、ここでこうして俺屍にまつわる私という話ができて満足です。
俺の屍を越えてゆけ、めちゃくちゃいいゲームだし楽しいゲームだから、やれる機会と機械がある人はぜひ！プレイ日記つけなくても楽しいゲームだと思います。
私も一息つけたらまたやりたいな。プレイ日記つけるかはわかんないけど…早解き一族とかやってみたい。
